快感じゃがーの部屋
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[174889] 温室栽培
詩人:快感じゃがー
空が高くて、遠すぎて。
泣くことしか
知らなかったんだ
あの日のわたし
ときどき、
寄せ合う肩がほしくて
誰かの体温がほしくて
またひとり
うつむいては
切ない夢を見てた
この手のなか
息を潜めて
芽吹くときを待ってる
恋の欠片は
きみにしか
見つけられない
わたしの
心の鍵なの
ねぇ、だから
はやく逢いにきて!
温室で今日
いまだ目覚めぬ
・・・愛のうた・・・
2012/03/12 (Mon)
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