詩人:ヒギシ
帰り道に掴んだ袖を君はもう払いのけるだろうか咲いた花を褒めるのは僕だけ賛同者はゼロ?君に向ける言葉は無い想いはこれほどあるというのに一つ一つ組み立ててみると出来上がるのは何?壊れてしまった腕時計を使い続ける僕は一体何を期待しているというの枯れた木は元には戻らないそれでもまだチラリ時間を知りたいんじゃないんだ君はもう動いてはくれないのほら、綺麗だよ?