詩人:ヒギシ
風のない月の夜ケホケホ咳が止まらない1つする度出て来やがるんだ涙となってこぼれてくるんだ僕が今まで呑み込んだ言葉誰も 僕すら知らない言葉出所を誤り苦笑いを誘発悲しいわけではないんだよ悔しくも可笑しくもないんだただ今は消化不良の迷子達を一人一人見ておきたい名前も知らない君たちはいつから僕と歩いていたの?