詩人:ならか
どんなに語りあったって
どんなにわかりあったって
どんなに愛しあったって
明日のきみの気持ちは縛られない
あたしの汚い
約束 で
君に罪悪感を植え付け
檻にいれることはできるかもしれないけど
そのたねのうめかたを
わたしはしらない
どんなに君が
愛してると言ったって
来年の今頃も一緒かどうかなんて
わからない
なんで気付いてないの?
それを言うと
君は壊れてしまうということを
私は知ってる
だから言わない
気付かないほうがいいからね
いつかは君を失ってしまうのかな
それならば
君なんてしらないほうがよかった
もう君に
頼らなければいきていけないみたい
自立させてほしいけど
嫌だ
離したくないの
あぁ
こんなに一晩あわないだけで
つらいのに
5ねんも待てる?
知らなきゃよかった