詩人:あかつき
小さくなった灯が二人の影を乱していってすれ違う心と身体ゆっくりぼやけていく…嫉妬の海原に強がりの船浮かべ必死にバランス取ってきたでも、少し疲れたみたい眠ろうよ、もう眠ろう散らかったおもちゃ片付け最後の子守唄を唄ってよ眠ろう、もう眠らせて美しい想い出だけ抱きしめおやすみのキスをしたらこの灯を消すよ静寂の中で見つけた答えもう何も言わないでいいよ