詩人:双葉
いつもと違う日常を漂っているようで。 ここは、いつもと同じ部屋。同じ煙草の煙が霞ませているのか。しみて痛い眼を擦って開けても居ないのは変わらなくて。少し腫れた眼と新しい日常が霞の中に晴れ上がる。