詩人:カィ
あの日を境に、状態は悪くなっていった。『あたしのせいだょ。あたしが、わがまま言ったから。』 ソンナコトナイ眠ってる僕の横顔にキミはそっとキスをした。それは、さよならのキス。別れのキス。いゃだよ…側に居てくれょ…無意識のはずなのに、何故かキミを感じてて握ってくれていた手を強く握り返した。涙があふれるのを感じた。3日後僕は手術を受ける。元気になったら、キミに伝えたいことがあるんだ。でも、これだけは今伝えなきゃ…僕が思い出になる前にこの思いを君に…