詩人:Albino
何度紡いでも
このコエは
君に届く事はナイ
それでも
繰り返し呟くのは
君がいなくなってしまったあの日から
虚になってしまった
自分自身を繋ぎ留めるタメ?
分かってるんだ
本当は。
こんな事じゃダメだって…
それでもいつか
君に届く様な気がして
言わずにはいられナイ
君のタメか自分のタメか
いつまでボクは繰り返すんだろう?
君は知っているのかな…?
きっとまた
答えてはくれナイんだろうね
それでも…
きっとまたボクは
繰り返す。
キミを探して
キミの名を…。
2007/10/06 (Sat)