詩人:もとり
不幸ばかりじゃないでも泣いてる数も少なくもない思い出の中だけで生きていて未来を少しもみようともしないそんな私が幸せになど到底成れるはずもない笑っている癖に心の中は冷め切っていて人に興味関心もなくただただ生かされているこんな枯れた生活があと何年続くのだろうと濁った頭で考えて日々を無駄に消化し気持ちを誤魔化し毎日を適当にやり過ごす誰が悪いわけでもない希望が持てないだけただ、死んでいないだけこれは本当に生きていると言えるのだろうか