詩人:瑞姫
ずっと一緒にいると思ってた
一緒にいるのが当たり前のように
合鍵で通う日々
そんな毎日だと思ってた
いつからか崩れてた
喧嘩ばかりの毎日
枯れるぐらいに泣いて
いつの間にかすれ違い
いつも素直になれなくて
いつも気持ち伝えられなくて
いつも迷惑かけてばかりで
会いたいなんて今更
戻りたいなんて今更
伝えてない気持ち沢山あるのに
お別れの日
君は謝ってばかりで
僕は泣いてばかりで
ありがとうも言えなかった
月日は流れて
僕の知らない君がいた
幸せそうな笑顔で
何もいらなかったのに
何かを求めてた日々
お別れの日
合鍵を置いて
さよなら