詩人:孤 花
携帯にぎりしめ何度名残惜しさと期待の中で眠りにおちただろう毎朝起きる度に着信ライトを意識して淡いピンクの光を確認してはとても安堵したそんな毎日もいつの間にか終わりを迎えて忙しない日々が流れだして貴方が一瞬薄れたまたさざ波が寄せてきた頃私は一つ二つ学んでいたけど貴方に対してだけは何一つ変われなくてただ、好き。このことが段々はっきりするだけ行き場のない想いがここで淡いピンクに光っているだけ