詩人:壬治
もうあの日のように心のままにめがけて
一直線には走りだせないよ
大人になったら、お金を稼げるようになったら
どこへでも行ける、なんだって出来る
そう思っていたのに
成長すればするほど生き方はココに収まって
気持ちより優先させなきゃ
いけない現実の多さに、目がまわる
もうあの日のように心ひとつじゃ、やってけない
誰かのためがむしゃらに全部を捧げられない
予想を裏切る未来の連続
本当は自分がいちばんよくわかってた。
張り巡らされた予防線、くぐる度胸はどこにある??
2016/01/05 (Tue)