詩人:裕樹
ダイヤは星が消えてから毎日ずっと泣いていた鯉は自分も泣きたいのを我慢してダイヤの涙を悲しさと一緒に吸い続けた涙は長い月日をかけて少しずつ鯉とダイヤを行き来する過程で大きくなり磨かれたそしてついに涙は星となってダイヤから飛び出した