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詩人:鶉ック カロメリック
おまえはわたし
と
いうように
にたものだった
ゆえにわたしは
おおきいこえで
おまえがいない
つらさをけす
かたちなきものを
しんじることで
ひびは
なっている
このこころを
はかれるなら
いったい
なんのように
みえるだろ
さあ
うごきはおどりへと
こえはうたへと
おもいはあいへと
昇華する
おまえよ
今
みているか
ただしきなをもち
いまださまよっている
おまえよ
わたしのこえは
おまえがきくため
おまえがただしく
おまえであれるよに
そうして
死ぬまで
はしりゆけ
ひとりたち
おおしく