詩人:影人
隣で寝ていた君に
『絶対大切にする』
君の頭を撫でながら独り言
君はもういない
君の顔が記憶から薄れていくくらいの時が…
愛とか恋とか
心の中でつねに叫びつづけた心は…
ぽっかりと穴が開いた
涙はもう流れない
君がくれた幸せの代償
それは心に大きな穴
なんて考えをみずから欲しがる自分
どーかしてる
でも心のどこかで…
叫んでる
愛が欲しいとか
恋がしたいとか
心に穴が開いて
傷ついても
叫び続けてる
その愛とか恋とか
それが生きるための力となるのだから…
2004/11/27 (Sat)