詩人:猫のあし
僕は明日笑っているだろうか
14年前の今日
僕は死にたいと思っていたのに
今こうして笑顔で詩をかけるのは
家族や、今まで出会ってきた人たちのお陰なのだろう
こんな人間になって、ゴメン
謝っても、謝りきれない
生きている限り
常に初めての明日だ
いつでも準備不足で驚かされる
もし、明日、泣いていても
次は笑うさ
もし明日、倒れても、
次は立ち上がるさ
色んなものを傷つけて、踏みにじって、
また自分も傷つけられて
踏みつけられて
それでも今日、こうして歩いている
私に出来る事は
明日も生き抜くことだ
何があっても
もし明日が死ぬ日出あっても
笑って今を生きる
どんなに無様でも