詩人:藤崎 晴
見つめる先にあるものは
ひとつの光
ひとつの思い
我に力を与えしは
この光とこの杯
不老不死になりたいと願えど、現実は甘いものではない
ならば栄光残しこの地を闇夜より開放すれば
勇者の我の名は語り告がれることだろう
コレこそが我の望む未来の形
我の邪魔をするものは何人たりとも許さない
名を残したいものは我に続け
我に逆らうものは許さない
我に続け、我にひざまずけ
我に許しを請え、我を見て嘆くがいい
我を崇めろ、我を愛せ
我こそが神なり
我こそが法律
されど我の心は空虚なり
2007/06/25 (Mon)