詩人:空色
何も出来ない夜が何回すぎただろう
落ち込む君をみるだけなんて
心配しないで、と
笑って見せていたけれど
そんな下手くそな笑顔、余計心配になるよ
今、君が求めている人は私じゃなくてあの人だってことは
痛いほどわかるけれど
ひとりにしたくない
もう、いっその事泣いて泣いて泣きまくればいい
今夜は寝かせないよ!
お酒の瓶を片手に叫んだら、君は大きな声で笑って泣いた
ばかだねー
ありがとう
何も出来ない夜はこれからも続くと思う
大切な友達
今夜はいっぱい泣いて笑おう
2014/10/18 (Sat)