詩人:青央紗
君と私の瞳が動く音そよ風だけが時間を伝える言葉で伝えられるなら今にも伝えてた‥ 蒼い花は輝き出して私達の視線を覆い尽くした私の冷たい手を温める君の冷たい手闇の空からオレンジの光がじわじわと表れ 私達に矢を放つ あなたの冷たい手が私の冷たい手を暖めて行く形も何もかも存在はしなくてただ ただあるだけの私達は無い時の中で時を過ごして行く防具の無い存在は狙われたら終わり