詩人:色彩
君は焦らず静かに輝く揺らめいた夜の海が君を吸収する波が水面に君を乱反射させる僕は変わりゆく闇を見つめる君の光が届かない所その部分を見つめるぼんやりと視力だけを残して思考は思考は考える事を止める時間が当たり前の様に流れ僕は誰かの風景の一部になる君は輝き四十億年もの孤独を尚も好む