詩人:夢野咲道
コンクリートの向こうに沈む夕陽は何処に 帰って行くのだろう喜びも悲しみも朱く染めて夕陽は何処に 帰って行くのだろう黄昏が心の中 ドアを開いて色あせた想い出に 手を振っている愛は優しさが全てだなんていつしか君を 縛りつけていたんだね君がいなくなった今になってそんな事を思うようになったよ消えて行く想い出は 相も変わらず他人行儀に笑って見せる日を閉じてお休みなさい 夢の中の休みの国へ目を閉じてお休みなさい 夢の中の休みの国へ