詩人:甘味亭 真朱麻呂
口笛を吹くように
ほんの一瞬で
幸せなんか終わっちまうのさ
気づきゃここがどこかもわからなくなってて
迷子の青春を歩いていた
時計の針が進むごとに私の命が削られていく
本当に美しいものは輝くのは一瞬で時が経てば
埃を被り汚れていく
だけれど
心は美しいまま
色んなこと例えば愛や痛みも知っていくよ
北風ブルース
何気ない一日の中に隠れてる美しさ
沈む夕日や昇る太陽も生きてるからこそ見ることのできる
小さな奇跡さ
だから
頑張っていこうよ
弱音や泣き言はいくら吐いてもいいその代わり
やるだけやってみようよ
やりもしないで無理だなんて言わずに
先ずは何事も挑戦さ
諦めるのはその後
吹き付ける風が冷たかろうと歩いていける
つよさと美しさが心強い味方だから
ゆっくりでも止まらずに歩いていこう。