詩人:りんくす
少しの風にも儚げにゆれるふとしたきっかけで手も付けられないほど燃え盛る赤に青に色を変えながらそれでも自分の胸に抱えていく弱まったのなら誰かと分かちあえばいい分けても決して減りはしないのだすべての人に分け与えたとしても誰かを焦がしてしまったのなら柔らかな炎で包もう一つだけではない炎のちからは