ホーム > 詩人の部屋 > 雪 刀寿の部屋 > ラバーズ・ハイ > 投票

雪 刀寿の部屋  〜 「ラバーズ・ハイ」への投 票 〜

  • 雪 刀寿さんの「ラバーズ・ハイ」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[131642] ラバーズ・ハイ

詩人:雪 刀寿

からだが しのびなく
けだるい夜には、

どこも見ずに、
しゃべることも しない

君への思いを くちにふくむだけ

それから 孤独の沈んだベッドへ
うつりぎ ふるわせ、そっと向かう




声も出ない 静かな日には
すべてを置きざりに 歌うこともない

君とのくちづけ、繰り返し待ち、、

そうこうするうち、眠りが襲う




恋にしびれ、またそのしびれにしびれ、
奮え立つ、丸い 目まい する



ラバーズ・ハイ 好きなほど輪をかけて渦巻く赤い熱

愛までゆかない  なんか、ラブめいた憩い一個ここに



涙汗が全身に響き、
まったなしの願いがはずみ、はじける


好きなら、どんどん伸びゆく、リップのはじっこ笑みドクロ風味



2008/09/10 (Wed)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -