詩人:未知
肉体を捨てよう
自由になろう
さぁ旅立とう
あたらしい世界へ
自由で無垢で平和な
あたたかいあの場所へ
汚れのない心と
怖れを知らぬ
ときめき
あるものはそれだけ
必要なのは一歩だけ
空高く赴こう
自由になろう
解放されよう
すべてを捨てて
そこで眠ろう
魂が癒されるそのときまで
巡りくる鼓動が
きこえてくるまで
少しの休息だよ。。
さぁ迎えにきたよ
傷つけるものはどこにもない
脅かすものは
どこにもない
正しく廻る世界のなかで
未知と神秘の宇宙のなかに
あなたは愛に
満たされて眠る
赤子のようにひたすらに