詩人:あいる
もげてしまった心をいつも探していたの蛍光灯は滑稽なほどに世界を照らしたから裸より恥ずかしい不細工な心たちがさり気に泳ぐ熱帯夜足りない足りないと何ミリメートル頬を流れたその川は流れ着く先に君はいなくとも水源では取り留めもない色彩が心を映してボクを生かすの