詩人:栢徠
いつの間にか近くに居てこの気持ちを自覚して隣りに居るのが当たり前になっていた隣りから居なくなって話さなくなってでも、原因は私達二人にはない『どうしようもない』そんな言葉で片付けたくない――なのに――学校の帰り道自転車の2人乗り目の前に見えた背中学校の授業中斜め前の席に見えるだけ手を伸ばしても届かない近くに居過ぎて今の状態が苦しい好きだと言えばまた隣りに居られますか?