詩人:ゆぅ
夏の渇きはとても心地良いのに大阪の夏は孤独過ぎたから思い出は『淋しい』ばかり咲く花もなく涙さえ枯らした夜あなたは傍にいたのに泣き声さえ届かない恋でした夜の宴は三日と持たず泣いてばかりの恋でしたやはり淋しき恋でしたやはり悲しき恋でした