詩人:里雨夜
お偉いさんのエッセイとか何とか賞受賞の小説とか読んでいると自分の浅さ自分の薄さを思い知らされる喉の奥が渇くような切なさ胸の奥をすくような焦燥感いくら感じても何も思えない空虚な自分当事者なのに他人事で僕という身体(いれもの)が一人歩きしている