詩人:壬治
心に触れるまでもなく滑り落ちていったあの言葉たち少し投げやりな態度とぞんざいに慣れすぎたこの時にねぇ僕のことも想ってくれますか?本音は口をついて形になっていた不思議な夢で運命をみたんだよこれからのことは神様さえ知らないなんてすてきな気分だろうみんながみんなの勝手で生きるそれは余命宣告にも似たけれど清々しい朝だった