詩人:苑螺
僕たちはどうしてすれ違う僕たちはどうして逢えないあんなに話してあんなに笑ったのにいつもいつまでも共にいようとどこどこまでも手を繋いでいようこの約束も今は幻で僕の心から消えていく僕の記憶から薄れていく今覚えているのは君と話していたこと君と笑っていたことたったこれだけだけど今の僕にとっては大切な大切な宝物ずっと宝物にしていきたい僕が生きているときまで今僕ができる精一杯のこと