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詩人:カミヤくん♪
真四角に切り取られた空を見上げて しらない顔の流れに隠れて
コンクリートの隅っこで
僕は
いまでも君の事を思ってるよ
あの日 晴れた昼下がり
いつものカフェの交差点 君が 21年のいろんなすべてにお別れをした日
その夜は
涙の中で 信じなければいけない事を 信じる事をしない自分がいた
でも
5こめの朝には 僕は勘違いに気づいたんだ
君は消えちゃったんじゃない
神様に呼ばれただけなんだよね
頼りにできるって認められたから 別の用事を任されただけなんだよね
いつか僕が君のもとへと行ったら
今度は僕がおいしいご馳走をつくるから食べてね 最近は料理もうまくなったんだ
でも
また君の作ったオムライスも食べたいな
今まで一緒にいてくれてありがとう なんて
言わないよ
だって もう二度と会えないわけじゃないもん 事情があって しばらく離れてるだけだからさ
どうやら神様は 僕にはまだ、色々やることを与えてくれてるみたいだから
だから
君のところに帰るまで
もうちょっとだけまっててね(^ー^)