詩人:子犬
何も 汚れのないあの虹を懐かしく 思いながら見つめていたいつから こうなったのだろういつのまにか色とりどりに光る小さな水晶が頬を転がり落ちてきたなんこもなんこも今は 汚れてしまったあの虹に見えるだろうかこんなに奇麗な水晶の光りをそんな気持ちがマルク溢れてくるばかり私は今も小さな水晶が頬を転がり落ちている懐かしい虹が見えるまで