詩人:美里
貴方の様子がいつもと違った
いつも私の事を見てくれる眼はどこか切なげで…
そんな貴方は私にこう言った
「別れても、仲のいい親友でいたいね」
切なかった…
その時、私は心の中でたくさん泣いた
「さようなら」
いつか貴方の口から出るかもしれない、
その言葉を考えるだけで…
胸がギュッと締め付けられるような感じになった
わからない
わからない
わからない
私は…
私はなにかしたのでしょうか?
深まるのは貴方との溝だけではなく、謎も深まる…
神様、貴方は私にどんな運命を辿らせようとしてるのでしょうか?
暗い、暗い道
その道の最後にあるものは
いったい何なのでしょうか?