詩人:悠月
暗闇が二人を包む刹那輝く花が空へとはなたれるてらされた君の横顔はもう泣いていない小さすぎる手をつないで僕らは明日へと向かう傷も痛みも隠れるものじゃないけど小さな希望一つ夜空の花に託して二人並んで昨日にさよなら夜空の彼方に朝日が光った