詩人:あきら
あの日、君を想って夜空を見上げた。僕が思った以上に星はきれいだった。君を想っているだけで僕は満たされていた。あの日、君を想って夜空を見上げた。僕が思った以上に星は輝いていた。君に思いを届けたくて、僕の心は躍っていた。あの日、君を想って夜空を見上げた。僕が思った以上に星は少なかった。君に思いが届かなくて、僕の心は泣いていた。涙が夜空を覆っていった。