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[73853] 黄昏の記憶

詩人:はちみつミルク

どんな小さなことでも幸せと感じた幼い時

ひらひらと舞う蝶を追いかけた学校帰り

公園の周りをがむしゃらに走った休日の昼下がり

暖かくて優しい母の手と強くて大きな父の背中

何故なんだろう

懐かしい思い出が…

ビー玉の様にキラキラと光を放つように見えた

そしてそれは

悲しくて儚かった

2006/05/03 (Wed)
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