詩人:スガワラシンゴ。
ただ恋を歌ってみても辿りつかない空間僕らが持つ切なくなるほどの人間臭さにどうしようもないくらいの愛しさを僕は見つけてしまう同時に煩わしさも添えてそれを踏まえて僕は何重にも言葉を重ねて想いを告げるまるで詩人のようにあたかも君を知り尽くしているかのようにさえただ恋を歌うだけのちっぽけな僕は上手く声になりはしないが君の持つ人間臭い不完全さを好きになれずにはいられない君に「好きだ」と言わずにはいられない