詩人:りんくす
堰を切ったような雪の嵐あの日の慟哭を思い出す吐露すべき心情ほどひた隠しにして出せなくてきみは私のこと何でもわかるから出せずに胡麻化してたことも見破ってくれたんだね…雪はすぐに霙へと変わったよ私の心がとけてくようにそれともきみへの想いが雪には熱すぎたのか霙の粒が頬をすべり落ちてく