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[153970] ひしゃげ光を失った太陽の話

詩人:浮浪霊


不気味で狂的な倫理を振りかざし
血の色や傷の形を詩に詠む

(妹が僕の為に誕生日の祝詩を詠ってくれる夢を見た)

殺す気で 呪う気で 敵意を込めて
祈るように 喘ぐように 詫びるように 奏でる

(月に生えた塔の頂上に立ち、まるで大地を背負い闇を担うように)

その 愉悦

2010/03/06 (Sat)
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