詩人:しゅんすけ
どんなにキスを重ねてもどんなに体を重ねてもどんなに夢を重ねても秒針が一分に一回しか動かない時も来るわけで長い夜はきっと僕らを試しているんだいつか二人のうちかたっぽがいなくなった時もう一人が受けた愛を忘れずに居られるかどうかだって忘れなければそれはちゃんと誰かに伝えることが出来るからそうたぶんこの長い夜はいつか来るその日の為の練習なんだ