|
詩人:山崎 登重雄
しるし / その爪で僕の背中に 主のミシルシを授けたまえ
こめかみ / 甘く冷たく染みる 思い出の痛み
チョイ悪おやじ / 齢だからいつもどっかの具合が悪くて
女医 / 僕を治してくれる神の手が綴る詩歌
NEXT / 次の方どうぞって言われないように頑張ります
EXIT / 視界が悪くても君を目標に脱出
男爵VSキュリー婦人 / 君の産地のキューリでポテトサラダが美味しく出来た
パワフルジューサー / 色々ある毎日をガーッとやってこう おぉ苦い
絶景 / 眼下に広がる君の眺めに ホッと烏龍茶
理 / 太陽が眠る丘へ 月が後を追う 皮肉な時間軸
織姫と彦星なんて / デートが出来るだけ幸せだよ でも羨んだりしないよ
物語をきみに / きみは太陽 ぼくは月 互いの引力で月日はめぐる
寂しくなんかない / 君は恵みを 僕は眠りを ふたりの詩で命の営みは続く
北風と太陽 / 君は勝ちまくれ 大丈夫だよ おやすみ
真昼月 / 雲のフリして君を見ている
ふぇいすとぅふぇいす / 君がいなければ僕は輝けない僕がいなければ君は眠れない
福音 / 僕にあなたが降り注ぐ もっとメロディを聴かせて
昏々と滾々と / 不知火が不知火が 湧きいづる君 言の葉に編み
恐れずに悩む / 頭じゃない 心で だから悩ましく
えあ・はぐ / むぎゅ ぽんぽん 愛し
風邪ひくなよ / 君住む詩歌を枕に 仁の風を君に おやすみ
フライト / さぁ飛ぼう シグナルをこぼしながら 君・君・君・
瞳 / 感じたときの嬉しさを ありがとうの言葉に乗せて
ニュース / 君の出来事にドキドキしながら 好き・好き・好き・