詩人:じぇん
二人だと見る事がなかった天井は まるで今にもトラップのように落ちてきそう
どうやら君の存在感で支えられてたようだ この感情を押し潰してほしい
散らかった愛を詰めれるだけ詰め込んだ パンパンのポケットじゃ この先をどう愛せば良い?
ここにいたって何も変わらないけど もう少しだけ君の香りを感じていたいんだよ
もう何も期待しちゃいないから
どんなに傷付け合っても慰め合っても 互いに見ているものが違うなら
そこに愛はない
それでも君がいなくなったこの部屋で ただ一人
また愛を探してしまうんだ