詩人:里雨夜
幻想(ゆめ)を見ていました二人過ごした一瞬(とき)君は僕の隣で微笑んでくれていました儚げに降り注ぐ木漏れ日のような人でした幻想から醒めました涙は頬をつたいうたかたの温もりは心に灯されました永遠に続いてゆく現実のような幻想でした