詩人:morning star
重力を感じ生命きている魂が無感覚に成って宇宙(そら)を飛翔んでいる夢を視た濁世の荒波の意識の波動を受け、世界が動けなくなって、明日が不確定なままで時間が進んでいる重力に束縛され、心の自由の活躍を忘れたままで、やっと歩いているあしたを虚空を見上げ暗澹としている威光の力を命に浮かべて、繋がれた過去を絶ちつつ前進む、呼応の連動を意識しながら、あすへと前進む。眩暈も憶える記憶のあしたも、そっと眼を綴じ、生誕れ換われる、記憶のあすへ