詩人:lua
ごめんね、あたしは今でも解ってて
もう繋がらない番号にコールし続けてる
あたしの冷たくなった手
握りしめて
『寒くない?』って聞くの
それはとてもあったかい時間
あなたの瞳、声、背中全部全部全部が…
大好きで、愛しくて…
季節が巡る度に思い出す
あなたといた時間、
笑いあえていた時間
前を向いても追い掛ける背中が見当たらない
愛しいよ、
会いたいよ
そんなコト、もう言えるわけも無いけど
強がってばかりいたんだ
ねぇどうして
せめてあの時ぐらいは
自分に素直になれなかったんだろう…
2005/10/29 (Sat)