詩人:カィ
時計の針の音が今も胸を締め付けるもう何度目かわからない君の幻を抱きしめて朝を迎える目をつぶるとほら聞こえてきそうで隣でまだ寝るーって甘える声とかもう何度目かわからない君の幻を抱きしめて夜を迎える目をつぶるとほら聞こえてきそうで隣で今夜は寝かさないなんていじわるっぽく笑う君の声とか時計の針の音が今も胸を締め付ける時が止まればいいと願ったあの頃進んでしまった今君は側にいないのにどうしてこんなにも愛しいまま気持ちだけが進めずにいる