詩人:未知
あのとき手を伸ばせばよかった抱きしめればよかったちゃんと言葉にすればよかったいっしょに居られるなにげない当たり前の日常が風景がぼくを満たしていたこと安心させてくれていたこと替わりになるものなんてどこにもなかったってあなたはあなた以外の何者でもなくてその代わりなんてどこにもいないんだって今になって枕を濡らしてる