詩人:にあ
またどこか懐かしい風があの頃へと僕をさらう幼さ故に頼りなく揺れてた初恋と呼ぶには遅すぎて芽生える感情に戸惑って校舎の窓から空見ては君との毎日夢見てた桜散りゆくこの季節卒業旅立ち散りゆく気持ちまた来年来年こそは満開に咲いてみせると誓った日甘くてしょっぱい15の春