詩人:黎
花びらがひらリ 落ちる当たリ前の一瞬少し遠くの記憶を蘇らせた次の春もきっと一緒だよね寂しげに見せた君の横顔時はいつまでも此処にはいない本当は分かっていた"当然"のことをあの頃の二人は…あの桜色を見ながら何を想っていたの?まだ寒い春の中今でも君を感じている